自宅での療養生活が不安なときは、誰に相談していますか?

自宅で療養しているうちに、心身の状態が不安定になることがあります。また、発熱、吐き気・おう吐、食欲不振による体力低下、腰痛の悪化、転倒によるケガなどで容態が急変することもあります。そのようなときは、地域のかかりつけ医や訪問看護ステーションに連絡しましょう。

訪問看護ステーション

 24時間365日、子どもからお年寄りまで、どのような病気をお持ちの方でも、お宅を訪問して看護を提供しています。病院の医師や看護師、地域のかかりつけ医、ケアマネージャー、ホームヘルパー、保健師、市区町村の役所の窓口とも連絡を取り合い、自宅での療養生活の支援を行います。

 容態が急変した場合は、ふだんの状態や経過を理解している訪問看護師が的確に判断し必要な医療につないでくれます。

 

暮らしの健康手帳(公益財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団)より