18日 8月 2019
自宅で療養しているうちに、心身の状態が不安定になることがあります。また、発熱、吐き気・おう吐、食欲不振による体力低下、腰痛の悪化、転倒によるケガなどで容態が急変することもあります。そのようなときは、地域のかかりつけ医や訪問看護ステーションに連絡しましょう。 訪問看護ステーション  24時間365日、子どもからお年寄りまで、どのような病気をお持ちの方でも、お宅を訪問して看護を提供しています。病院の医師や看護師、地域のかかりつけ医、ケアマネージャー、ホームヘルパー、保健師、市区町村の役所の窓口とも連絡を取り合い、自宅での療養生活の支援を行います。  容態が急変した場合は、ふだんの状態や経過を理解している訪問看護師が的確に判断し必要な医療につないでくれます。 暮らしの健康手帳(公益財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団)より
17日 8月 2019
自宅での療養生活には、下記のようなさまざまな不安があります。 ・尿の管や胃ろう、自己注射などの医療的ケアを自宅で行う ・麻薬や抗がん剤などの薬の管理 ・糖尿病などの治療食 ・ひとり暮らしの生活全般の不安 ・介護の負担 ・病院への定期受診 ・経済的なこと ・療養環境の整え方 ・急変したときの入院先  そこで退院前に、ご本人やご家族、医療関係者みんなで話し合います。自宅での医療的ケアや生活については、地域のかかりつけ医、訪問看護師、ケアマネージャーが相談にのります。 退院前の話し合い(退院前カンファレンス)に参加する人たち  病院の主治医、地域の在宅医(かかりつけ医)、病院の看護師、退院調整の相談員、訪問看護師、病院または訪問リハビリテーション担当者(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)、管理栄養士、ケアマネージャー、ホームヘルパーなど カンファレンスは退院後も定期的に行われます。退院後も不安なことがありましたらこの参加する人たちに相談しましょう。 暮らしの健康手帳(公益財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団)より
16日 8月 2019
退院が決まっても不安でしかたがないとき、あるいが『とにかく一度わが家に帰りたい』と退院を望むときは、まず病院の退院支援室(地域相談室など病院によって名称は異なります)を訪ねましょう。相談員があなたの希望を一番に考え、医者と調整しながら退院への準備をしてくれます。  また、在宅療養に関する相談ごとは、市町村の相談窓口に相談しましょう。介護保険制度を利用している場合は、ケアマネさんに相談します。お住いの近くの訪問看護ステーションに相談するのも良いでしょう。 ・市町村の相談窓口 介護保険課、地域包括支援センター、在宅療養相談窓口、保健センターなど 暮らしの健康手帳(公益財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団)より
15日 8月 2019
病状や治療法に関する心配ごとがあるときは、正直に『かかりつけ医』にそうだんしましょう。納得できないまま治療を続けていると、あとで後悔することになりかねません。教えてほしいと思うことは、具体的に、ていねいにお医者さんに伝えましょう。 正しい相談のしかた  まず受診した理由を簡単に伝えましょう また、下記の内容をメモし、受診時に持参しましょう。 ① いつから ② どんな症状が ③ どんなふうに ④ どんなことがきっかけで ⑤ どのくらい続いているか ⑥ そのことで困っていること ⑦ これまでにかかった病名 ⑧ いまの治療、飲んでいる薬 受診の際は診察しやすい服装で 着脱しやすい服装で受診しましょう。上着や上半身の下着は、前開きのものがベスト!『かかりつけ医』以外で相談するところを知っていますか? 最近では治療法に対する疑問などを、主治医とは別の意思に意見を聞く(セカンドオピニオン)人も増えています。現在の『かかりつけ医』と信頼関係を築くことができず、治療方針などについて、どうしても納得できないときは、医師を変える勇気も必要です。 くらしの健康手帳(公益財団法人 在宅医療助成 勇美記念より
14日 8月 2019
ふだん自分がかかりつけていて、何でも気軽に相談できるお医者さん 大きな病院は、専門的な治療を受けるときに役立ちますが、ひとりの患者さんの全体を把握しているわけではありません。お住いの近くにある診療所の先生を『かかりつけ医』にしましょう。 ① 話をじっくり聞いてくれる ② これまでにかかった病気、身体状態、生活状況、家族関係、家族の健康状態などから総合的に診断し、適切なアドバイスをしてくれる ③ 病気や治療法、薬について、わかりやすく説明してくれる ④ 精密検査や入院が必要なときは、適切な病院や専門医を紹介してくれる ⑤ イザというときに往診してもらえる 『かかりつけ医』をもったほうがよい理由 ・病気や健康状態を総合的に相談できます ・家族の健康状態も相談できます ・病院(精密検査や入院のための一般病院、高度な医療を行う専門病院など)、診療科、専門医など、症状に合う適切なところを紹介してもらえます ・必要に応じて、訪問診療や訪問看護、介護サービス、関係相談窓口につないでもらえます 暮らしの健康手帳(公益財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団)より
13日 8月 2019
ひとりで病院に通えなかったり、病気が完治していないのに病院から退院するように言われたりすると、見捨てられたような気持になるかもしれませんが、けっしてそうではありません。  最近は、医療や介護スタッフなどがチームとなり、療養生活をささえるしくみが整ってきています。  医療と介護が連携して、患者さんの情報を共有することが、ご本人はもちろん、ご家族の不安をやわらげる最良の方法なのです。 病院には退院支援室があります 退院される患者さんがスムーズに在宅生活へ移行できるために患者さんとご家族の支援を行っています。お一人暮らしの方も多く環境調整が必要な状況に対して、地域との連携が重要となっています。各部門や地域と連携を取りながら退院調整・支援を行います。 連携の際は、ケアマネージャー、在宅医、訪問看護師が集まり、今後の支援について会議が行われますので、安心して退院生活を送ることができます。 入院していない場合でも、地域包括支援センターに相談することで、お近くのケアマネージャーが対応してくれます。病気の場合は医療保険、介護の場合は介護保険を利用して療養することができます。
12日 8月 2019
 歩くことや階段の上り下りがつらくなってきたり、名前が思い出せなかったり、食べこぼしに気づかなかったり・・・。年を重ねるにつれ、今までできていたことができなくなると、誰でも不安になります。特に高齢者は、いくつかの病気をあわせもっている場合が多いので、さまざまな症状があらわれやすく、さらに大きな不安につながります。  ちょっとした不調を過剰に心配するのは問題ですが、なかには重大な病気の初期症状が隠れていることもあります。体の不調や病気について不安に思ったとき、相談できる人を見つけておくことが大事です。イザというとき困らないように、お住いの近くで何でも相談できるお医者さんをみつけましょう。 暮らしの健康手帳(公益財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団)より
07日 8月 2019
立川在宅ケアクリニック理事長の井尾先生の本が出版されました。  立川在宅ケアクリニックは2019年7月5日現在 3,137人の看取りをされています。多くの方を看取ったドクター目線の本です。『重い病、事故に遭遇した人生の節目、還暦、65歳、70歳、75歳などの時期に余命を考え、これからの生き方、終い方(しまいかた)、逝き方を考える機会にしてほしいものです。そのためにこの本がお役に立てば幸いです。と記されています。  まだ、自分には関係ないとは考えずにこれからを見つめ直す最良の本です。いつどうなるかわかりません。トリセツをご覧くださいませ。
29日 5月 2019
コツコツとパワーアップ。毎日毎日慌ただしく過ごしていますが、少しずつスタッフが増え活き活きとしてきました。みんなが明るくなると利用者様への対応も明るくなってきます。